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聖南西陸上大会 INFANTO JUVENIL
2011年 6月5日  MAIRINQUE






ピラールからの参加選手は6才〜19才の33人。
今年も多くのお父さんお母さん達が行ってきました!
今年も1位を始め、メダルを取る子がたくさん出て、
チームは見事3位になりました!





午前5時半にピラールを出発し、7時ごろマイリンケに到着。
 
 まず持ち寄りの朝ごはんを食べます。

 それにしても・・・寒い!
 毎年この時期に開催されるマイリンケ
での大会は、ものすごく寒いです!


あまりにも寒すぎて、こんなのが!
大仏 大仏2 ホームレス!?

開会式前にウォーミングアップをする“ピラール軍団”

そして、競技開始!



時間ぎりぎりまでリレーのバトンパスの練習をする選手達。

「大丈夫か〜!!」
 「グア〜〜〜 ウゥ〜〜〜〜・・」
 大丈夫か、キム! また肉離れの再発か! 
 「てへ
 なんだ、大丈夫そうだね。よかった。
 ・・・いえ、キムは1か月前にやってしまった
肉離れが本当に完治していないのです

青く澄み渡った冬の青空のもと・・・
 ごらんのように1日中晴天に恵まれ、
日中は暖かくなりました。
 青く晴れ渡る空。
 その空のもと、
 走る前に再び体操をする後輩達。
 彼らに柔軟体操をしてあげる先輩達。
 そして正座するゆかり先生。
 なんで?反省?


そして、結果は・・・




閉会式



 
3位のトロフィーをもらう
 チームキャプテン、まさみとゆみ。

閉会式終了後
 閉会式後は、ミーティングです。ただ走って終わりではありません。
 テクニコからの話を聞いて、それぞれの選手達がこれからの陸上に対して熱い気持ちをもってくれたらいいなと思います。

 子供の時に、何かに夢中になって、気持ちを燃やせるものを見つけてほしいと思います。どんなに辛くてもきつくても「やってやるぞ〜!」という気持ちになり、バカみたいにまっすぐに熱くなれるもの。
 もし見つけることができたらたら、毎日の生活がエネルギーに満ちあふれ、一段と輝いたものに、きっとなります。
 それは別に陸上じゃなくて何でもいいのですが、それが陸上だったらとても嬉しいです。


顔アニメ
 今の時代、聖南西の他の町のチームは、新しい子供の選手があまり入ってこないそうです。習い事の1つとして見られているのかもしれません。今回の大会も参加選手が減りました。
 ですが、ピラールチームはへるどころかむしろ増えています。
 それは“日本語学校”の陸上部だからです。始めは興味がなかった子でも、見ているうちに、またはちょっと参加しているうちにいつのまにか“陸上部員”になってたりします。

 この2,3年小さい子の新入部員が何人か入ってきていますが、今年は新入生、また今までしていなかった生徒など後輩部員がたくさん入ってきました。
 今はまだまだ速くありません。でも、これから何年もずっと練習を続けていけば、だんだん速くなっていき、いつかきっとメダルをとれる選手になれると思います。

 大切なのは続けること。
 走り続けること、がんばり続けること、そして、好きでい続けること。


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