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陸上大会 CONIMA
2008年 9月21日  IBIRAPUERA


今回
ピラールチーム唯一の
リレーチーム
ピラール陸上部の参加選手16人+補佐役の先輩6人。今回は12〜14才の主力メンバーが太鼓部のショーの遠征で不在のため人数も戦力も若干ダウン。
でも、参加した選手は雨の中、ベストをつくしました。


今年は日系の全ての行事が
ブラジル日本移民百周年記念

朝から雨、雨、雨。
それもぱらぱらではなく、結構しっかりとした雨です。
ご覧のように。

でも、陸上大会は中止になりません。
雷が鳴らない限り、どしゃぶりでも走ります。跳びます。投げます。  
というわけで、開会式は・・・

各チームから代表一人が参加しました。
かっぱを着て。

しかし、午後には晴れ、閉会式は・・・

きれいな青空のもと、全員参加。

それでは、ピラールチームの皆の走りっぷり、跳びっぷりをご覧ください。


今回参加できなかった先生(通称テクニコ・ボニート)に代わり、あけみが監督代理として全てを仕切りました。陸上経験が長いのでするべき仕事をわかっており、また人としてとてもしっかりしているので、テクニコ・ボニートは絶大な信頼をおいています。
 また日本語もポルトガル語も万能で、何年もの努力の積み重ねで今年の全伯大会では大会新記録の優勝と、文武両道。他の町の陸上関係者にも人気があり(特におじさん達に)、テクニコ・ボニート以上の適任者です。
 各チーム責任者の中に、
ジャージを着た若い女の子の姿が・・・あけみです。
 おじ様方に囲まれ17才。
 かなり目立ちます。
 走ってはい終わり、
ではなく、閉会式後は、
選手を集めてちゃんと話をします。

 他の5人の先輩上級生達も、自分達で考えて行動し、しっかりとあけみをサポートしてくれました。
 数年前まではテクニコ・ボニート1人、又はそれに先輩1,2人でやっていたのですが、もう陸上部員皆で大会を支えることができるようになりました。 
 練習を含め完全に子供達主体となったピラール陸上部。
 今年はこれで大会が終わってしまいましたが、来年、3年後、5年後に向けて、これからも練習を頑張って楽しもう!