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聖南西陸上大会 INFANTO JUVENIL
2010年 4月11日  VARGEM GRANDE





ピラールからの参加選手は7才〜17才の30人。
今年もたくさんのお父さんお母さん達が行ってきました!
今年は1位を始め、メダルを取る子がたくさん出て、
見事3位になりました!





 午前5時過ぎにピラールを出発し、7時半ごろバルゼンに到着。
 まずは持ち寄りの朝ごはんを食べます。

開会式前にウォーミングアップをする
“ピラール軍団”

そして、競技開始!

大勢の人が
応援に来てくれました
 ずっと応援をしてくれ、盛り上げてくれたお母さん・お父さん達。
 先生達も応援&お仕事。昼食の食券の手配や細々した雑務をしてくれたエリーナ先生、かけまわって写真をとってくれたゆかり先生・よしみ先生。れいか先生は言わずもがなのテクニコです。
 りかのお母さんとかおりのお母さんは応援にきたはずなのに、砲丸投げの測定の手伝いをするはめになりました・・・
 みなさん、お疲れ様でした。


そして、結果は・・・





閉会式
 閉会式
 先週の大雨、今朝の曇り空がうそのように途中からいい天気でした。
 きっちり整列するピラール軍団。
 陸上は“ただが強くなればいい”というものではありません。
 聖南西はどこのチームもきちん並びます
 さすがですね。
 3位のトロフィーをもらう
 チームキャプテン、すすむとおーち。


競技終了後  
閉会式が終わって「あ〜終った〜」
というわけではありません。
閉会式後は、ミーティングです。
テクニコや先輩達からの話を聞いて、また
この日大会に参加して、何かを感じ取ってくれるといいです。。
 最後は、1日中応援してくれた親と先生、そしてお世話になった全ての方々、
グランドに挨拶します。






 ピラールチームは去年は、わずかの点差で4位でしたが、今年は、見事3位になりました!とても立派な成績です。
 新しい力の台頭があり、またずっと頑張ってきた先輩達の底力も見られました。

 しかし、満足している子はあまり見られませんでした。
 何人もの子からまだまだ上を目指せる、目指すんだ、という気持ちが伝わってきました。
 「悔しいという言う気持ちが大事」
 「自分が好きで本気になっているのなら辛くても頑張り続けることが大切」
 いつも言ってきている事なのですが、先輩達以外にもようやくその言葉の意味を心で理解した子が出てきました。
 疲れているのはずなのに、早速次の日から自主練をする生徒の姿が何人か見られました。しかも先輩だけではありません。
 長い距離は疲れるから嫌だと言っていた子達の中に、長距離をしたいという子も何人かでてきました。
 先輩達がずっと努力をしてきた姿、そしてこの日の姿を見て何かを感じたのでしょう。
 
 大切なのはこれからです。その気持ちになることは大切ですが、それを持ち続けることはとても大変で難しいことです。でも、みんなならできます。きっとできます。みんなは強い気持ちを持った「ピラール軍団」だから、ね。


今日1日ありがとう、
お母さん、お父さん、先生達!


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