HOME > たいこ部(親友太鼓) Departamento de Taiko(SHINYUUDAIKO) > 2011年 全ブラジル太鼓選手権大会
親友太鼓オリジナル曲第4弾『友響(ゆうしょう)』を初披露(はつひろう) しましたが、残念ながら入賞を果たせませんでした。 それから3か月。 今回、この大会には編曲しなおしたその『友響(ゆうきょう)』で、 再び勝負します! |
@ 発表直前練習 | ||
ピラール親友太鼓が参加するのは、 17才以下で構成する「JUNIOR」。 今年の順番は、11チーム中4番目です。 |
||
出番がくるギリギリまで最後の確認を行なっています。 今回の選手はごらんの11人。2人が初参加です。 本番はあまりいい写真が撮れないので、この直前の練習風景で親友太鼓の発表を感じてください。 |
A 発表直前! | |
名前を呼ばれ、舞台へ向かう皆。 | この表情。何を思う・・・ |
B いよいよ発表! | |
目立って大きなミスもなく、今年も他のチームにはなかった独特のリズムがみられました。 とてもいい曲で、いい発表だったと思います。 |
C 発表直後のミーティング | ||
発表を終えたばかりの親友太鼓がおりてきました。 はたしてどんな話をしているのでしょうか。みんなどんな気持ちでいるのでしょうか。 |
D 一人打ち | ||
今年はこれで終わりではありません。大太鼓一人打ちの部にしずおが出場しました。 これには年齢制限はなく、他のチームからは20才前後の青年がたくさん参加していました。 16才のしずおは恐らく最年少でしょう。また男ばかりのこの部に、イビウーナからは紅一点(こういってん)しずえが参加しました。 |
E 閉会式 | ||
祈るような気持ちで結果発表を聞く皆。 |
H 閉会式後 | ||
ピラール親友太鼓、今年は残念ながら入賞を果たせませんでした。 この時間の気持ちを言葉で表すことはできません。 ただ涙があふれでてきます。 そして、それは参加した選手達だけではありません。応援に来ていた後輩、お父さんお母さん達も同じです。 決して嬉しい気持ちではありません。 でも、嬉しくても悲しくても、皆の頑張っている姿はいつでもお父さんお母さん先生達の心を震わせてくれます。 皆が本気で、そして必死に頑張っていることを知っているからこそ、心が動かされるのです。 こんな経験はきっと普段はすることはないのではないでしょうか。 今回は、みんなの笑顔を見ることはできませんでしたが、 でも・・・・・ みんな、ありがとう! |
去年のこの大会のページを始め、よく言葉を使っています。ですが、相手があり勝ち負けがあるものでは、必ずしてこの言葉はあてはまりません。他のチームもピラールに負けないぐらい努力し練習しているはずだからです。だからと言って、他のチームより努力が足りなかったから負けたのでもありません。他のチームがどれだけ努力しているかはもちろんわかるはずがありません。 ただ、 “むだな努力はない” “努力”は、その時のそのものごとだけでなく、もっともっと色んなものごとに対してもつながっています。 “努力はいつか報われる” “努力”は、その時のそのものごとだけでなく、もっともっと先の将来に対してもつながっています。 “これからの自分”に幸せをもたらしてくれるもの、それが“努力”だと思います。 |