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2013年 第10回聖南西和太鼓大会兼フェスティバル
(CAMPEONATO DE WADAIKO E FESTIVAL DA REGIAO SUDOESTE)

去年は、初めて大会の部に不参加となり悔しい思いをしましたが・・・・・今年は再び参加しました!



大会の部
 発表に向け、ウォーミングアップをする大会メンバー。
 最後の確認もしています。



 この11人が今年の大会メンバー。
 一時代を築いてきた先輩が卒業してしまっても、後輩だった子達が頑張って練習を続けてき、
大会メンバーとして新たに加わっています。

 この日、大会で勝負する曲は、親友太鼓オリジナル曲第一弾の『友嵐(ゆうらん)』です。
 先輩たちが作り、代々受け継いできた思い入れのある曲です。
 これまでずっと練習してきましたが、この日が一番素晴らしく仕上がっていました。
 大きなミスもなく、動きの不十分さが目立つ子もおらず、全員が気持ちを込めきっちりと演奏していました。
 きんちょうのせいか、気合を入れすぎたせいか、ちょっと顔が硬かったですが(^_^;)



大会の部
 メンバー19人全員参加します。  初めて発表するので、とてもきんちょうしている子もいました。 いざ、出陣(しゅつじん)!



 1曲目は、『彩(いろどり)』



 2曲目は、『薩摩隼人(さつまはやと)』
  




発表後はミーティング 今年のリーダー達が大切なお話をします みんな、静かにしっかりと耳をかたむけ、
心にとめています



大会の部

 聖南西の大会では、最後に各チームのリーダー達がせいぞろいして演奏する特別発表があります。
 まさにチーム『聖南西オールスターズ』。
 大会では他のチームをライバルとしながらも、大会以外では同じ聖南西地区で太鼓をやっている仲間達です。
 聖南西地区では陸上でも日本語学校でもそういった仲間意識が非常に強く、それらの活動をより意義あるものとしてくれています。
 このような地区は、ブラジル全土でもおそらくこの地区だけではないでしょうか。
1曲目は、『BTB(ブラジル太鼓ばやし)』
さあ、親友太鼓代表はどこだ?
3人いた!
えりとせいぞう。 そして、ゆみ

 2曲目は、『新けんか屋台』
 親友太鼓代表はどこだ?
えり せいぞう



大会の部
聖南西地区には近年全伯大会でも優勝争いをするカッポンボニートやオザスコがおり(しかもカッポン・ボニートはAチームとBチーム出場)、
また伝統があり常にレベルの高い演奏をするイビウーナや昨年全伯大会で2位になったコロニア・ピニャールなどがおり、
全伯一ハイレベルな地区です。

2年ぶりに大会の部に参加した親友太鼓。

そんな強豪チームぞろいの大会で、11チーム中、7位になりました。

5位入賞まであと一歩でした。
でも5位までのチームは誰もが納得するチームだったと思います。

今の親友太鼓では正直あのレベルに届きません。それぐらい入賞チームの演奏はどれも素晴らしかったです。

ですが、箕輪先生が講評で「今年は全体的に基本がしっかりできているチームが増えている」とおっしゃっていたように、
親友太鼓の点数でもこれといって修正しなければいけない要素もありませんでした。
よくも悪くも色んな要素で平均だったということではないでしょうか。

基本ができている。それなら、これからプラスしていくだけです!


7月には全伯大会があります。

そこでもう一度勝負します!




全伯大会まで、あとわずか2カ月!

 ますます練習に励み、一人一人がレベルアップしよう!
 チームワークを高めよう!
 そして、チーム親友太鼓をもっと大切にし、もっと好きになり、そんな仲間達といっしょにいられることに幸せを感じ、
今すごしているそんな時間・そんな場所をもっとも〜〜っと楽しもう!!

 そうすれば、一人一人が輝きます。一人一人が輝けば、親友太鼓も輝きます。
 チームが輝けば、そのチームが演奏する曲も輝きをもち、 その音は輝きをもって聞いている人の心にひびきます。

  輝きくために必要なことは、ただ1つ。

      それは、“自分の心” です。
 応援してくれたお父さん、お母さん、家族の皆、先輩達、先生達、そして遠く日本からも気にかけてくれている方々・・・・・

 ありがとうございました!

 これからも応援よろしくお願いします!!